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平成24年度から児童手当拠出金率が変更になります

2012.04.16

 平成24年度より、これまでの『子ども手当』から児童手当へと名称変更され、制度改定がなされています。財源不足など多くの問題点を抱えていたこの制度ですが、結局元の名称に元通りとなってしまいました。

 これまで、この手当の支給原資として、社会保険へ加入する事業所から徴収されてきたのが<児童手当拠出金>というものです。全額事業主負担であり、従業員負担はありませんので、給与計算に影響を与えるものではありませんが、この拠出金の率が平成24年度より改定されることになりました。

 内容は以下のとおりです。

       (旧) → 0.13%
       (新) → 0.15%

 拠出金額は、保険料計算の基礎となる『標準報酬月額』や『標準賞与額(1000円未満の端数切り捨て)』に、上記拠出金率を乗じた額となります。 なお、今回の引き上げは平成19年度以来、5年ぶりとなっています。

 詳しくは以下をご覧ください。


    【関連リンク】児童手当拠出金率の変更について(厚生労働省HP)
         (少し見づらいですが、2ページ目上段の後半部分に記載があります)

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